当センターのメンバーは,全員が心理学を専門とする研究者であり,それぞれが大学やクリニックなどで研究やカウンセリングをおこなっているプロフェッショナルです。それぞれの特徴を生かしながら,当センターの運営をおこなっています。

企業と共同研究をおこなったり,企業のコンサルティングをおこなったりもしながら,地道にアピアランス(外見)の心理学の発展に寄与し,社会に還元することを目指して活動をおこなっています。

鈴木公啓(代表)

  • 専門:社会臨床心理学,性格心理学,社会心理学
  • 東京未来大学こども心理学部 准教授
  • 博士(社会学)
  • 臨床発達心理士・専門社会調査士
  • アピアランスに関する研究に従事すると同時に,アピアランスの心理ケアシステムの構築による社会還元を念頭に活動をおこなう。メディア等をとおした社会還元もおこなっている。

矢澤美香子

  • 専門:臨床心理学,産業・組織心理学
  • 武蔵野大学人間科学部 教授
  • 博士(人間科学)
  • 公認心理師・臨床心理士・産業カウンセラー・認定心理士
  • アピアランスや産業メンタルヘルスに関する研究をおこなっている。また,企業等でのカウンセリング,キャリア支援をおこなっている。

山宮裕子

  • 専門:臨床心理学
  • テンプル大学ジャパン 非常勤講師
  • Ph.D. (Experimental Psychopathology) 
  • ボディイメージを中心に,アピアランスに関する心理が病理に及ぼす影響や、アピアランスに関わる病理の予防・介入の研究を行う。アピアランス心理に関して,日本とアメリカの文化比較研究もおこなっている。